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第4話 辺境調査船ゴルゴンゾーラ

by ぽー

カルボナーラ王国の王都、カルボナーラを目指すことになったミゲルとフローレスは、マーティンに連れられて軍艦に乗り込みました。


ミゲル

へえ!辺境調査船ゴルゴンゾーラっていうのか!!なかなかすごい船だな!

マーティン

そりゃ、曲がりなりにも王国の軍艦ですからね!

フローレス

あんたが船長やってるのか?

マーティン

いえ。私はただの一調査員に過ぎません。船のことは船長に聞かないと・・・

マーティン

今から船長を呼びましょう!

マーティンはそういうと、船室の方に姿を消しました。果たしてどんな屈強な海の男が出てくるのか・・・不安な面持ちでミゲルとフローレスが待っていると・・・



セーラー服の小柄な女の子がやってきました!!

フローレス

おいマーティン!船長を連れてくるんじゃなかったのかよ?

マーティン

だから連れてきたじゃないですか!

フローレス

えっ!!

ミゲル

も・・・もしかして・・・

リーン

ちょっと!あんた達、目の前の人間を無視するってどういうことよ?

マーティン

彼女がリーン船長です。

フローレス

おい待て!!こんな女にカルボナーラまで身を預けるのかよ!

マーティン

見た目で判断するのはよくないですよ!

マーティン

こう見えて、船長は海軍士官学校を首席で卒業してます!

す、すげえ・・・海軍士官学校といえば名だたる提督たちの出身校じゃねえか・・・!

リーン

フフッ、まあ実戦経験はないけどね!

フローレス

どうだか?どうせ男に色目でもつかったんじゃないのか?

リーン

はあ?あんた何言ってんの?失礼じゃない!

フローレス

へーえ、どうやらその様子じゃ図星みたいだな!

ミゲル

お、おい・・・お前ら・・・



突如勃発した女どうしの争いにミゲルはこの先のことが思いやられました。
いつもは冷静なマーティンもかなり困惑顔です。
ともかく、ミゲルたちを乗せたゴルゴンゾーラは、錨を上げるとカルボナーラにむけて出港しました!



ミゲル

こんなんで大丈夫なのか?

マーティン

仕方ないでしょう・・・カルボナーラまでの辛抱です




それから二時間ほどして、船がすっかり沖合に出た頃のことでした!
見張りの水兵の一人が「バケモノだあーっつ!!」と叫びました!!一行は急いで甲板に上がりました!
そこで見たものは・・・


フローレス

な、なんてバカでかいイカなんだ―!!

マーティン

これは・・・伝説のクラーケン!!

リーン

こっちに向かってくるわ!!

ミゲル

ヤバいぞ!!


一体どうなってしまうのでしょうか・・・!





次の素材を利用しています。無断転載禁止です!!
背景:成瀬直瑚様「誰そ彼亭」(http://may.force.mepage.jp/
挿絵:qut様「アンデッドとか好きだから―――ッ!!!」(http://lud.sakura.ne.jp/
キャラアイコン:ゆうひな様(http://blog.goo.ne.jp/akarise
忠藤いづる様「三日月アルペジオ」(http://roughsketch.en-grey.com/


ぽー
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